お知らせ

2023.02.10(Fri) がんじゅ

お仕事をお探しの 精神障害者 の方へ。就労移行支援の使い方をご紹介!

精神障害 をお持ちの皆さん、多機能型就労支援事業所「がんじゅ」です。

就労移行支援と自立訓練(生活訓練)の多機能な事業所ですが、中には制度をあまりご存じない方もおられるかと思います。

今回は、お役立ち情報として、制度と利用の流れについてご紹介します。

まずは(就労移行支援)から説明します。

 

【就労移行支援とは】

一般就労を目指す障害をお持ちの方に、就職に必要な知識や技術の向上を目的とした訓練を提供する福祉サービスです。

原則2年の利用期限が設けられています。訓練開始から2年以内での就職が目標となります。

 

【利用の流れ】

福祉サービスの利用をご希望の際は、計画相談支援事業所さんが担当としてついている方は一度、ご相談下さい。

そうでない方は、お住いの自治体の障害福祉に関する窓口でご相談下さい。

全く初めてという場合、「障害福祉サービスの支給決定」を受ける必要があります。役所担当者が調査(アンケート)を実施し、それに基づいて支援区分が決まります。就労移行支援だけをご利用希望の場合は、支援区分は必要ありませんが、調査は必要となります。

調査が済みますと「障害福祉サービス受給者証」というものが発行されますので、それを持って利用したい事業所に問い合わせるのが良いでしょう。もしくは、利用したい事業所に一度、相談するのも良い方法です。事業所の中には、受給者証の申請からお手伝いしてくれるところもあります。

「がんじゅ」の場合は、申請からお手伝いすることが可能です。

 

【訓練内容:がんじゅVer.】

訓練内容は様々ですが、「がんじゅ」の例をご紹介します。

訓練は大まかに以下の流れで行います。

①訓練期

②実習期

③就活期

 

①の訓練期では主に事業所内で様々な訓練に参加して頂きます。軽作業や清掃といった作業訓練では、実際に作業することでご自身の体力を図ったり、仕事で使う報連相を練習したり、得意・不得意などを考えていきます。

また、この時期の目標のひとつには(安定した通所)が挙げられます。先々、就職を目指されている場合、訓練通所中の出席率は大きな武器になります。障害者雇用などを進める企業の中には、就労移行支援という訓練が浸透しつつあります。面接等に参加した際、「訓練に通われているなら通所状況はいかがですか?」などの質問をされることがあります。

企業側としては、雇用したものの出勤が安定せず、教えたい仕事を教えられないという事態を避けたいと考えています。

訓練中、不安定で6割程度しか訓練参加出来ていないとなると、好印象とは行きません。8割~9割は通所して訓練参加出来ている方が、アピールになりますし、企業側も安心してくれることが多いので、この時期の目標のひとつでしょう。

また、作業訓練だけでなくビジネスマナーなどのプログラム活動もあります。精神障害をお持ちの利用者様が多い「がんじゅ」では、ストレスコントロールや自分や障害への理解を深めるグループワーク、対人コミュニケーションを身につけるSSTなど、特に精神障害の方に役立つプログラムが豊富です。自己理解が出来ている方は、就職後も安定して勤務を続けていける傾向が高くなります。

②の実習期では、企業に時間と場所、お仕事をお借りして、実際に勤務体験をする時期です。

大きく分けて2パターン。1つめは、訓練期で身につけた知識や技術を試したり、通勤範囲を確かめたり、活動体力や自分に合った職種を探ったりする実習です。「がんじゅ」ではなるべく多くの企業で、2週間以上の実習が組めるよう計画しています。

2つめは雇用前実習と呼ばれる実習です。この実習がうまく行けばそのまま採用があるという実習です。こちらは、試すというよりその職場のルールや仕事内容などに適応していくことが目標となります。

いずれの実習も、実習先の提案から内容、実習後の振り返りや実習中の巡回など、スタッフがサポートします。

訓練期で触れた通所率8~9割というのも、実習時には大切になります。休みがちで安定しない方を実習として受け入れてくれる企業は少ないのが現実です。ただし、「がんじゅ」ではその方の段階に応じた実習も組んでおり、週3日からの実習なども実績があります。

③の就活期では、履歴書の書き方や面接での受け答え、仕事の指示のもらい方や断り方など、より就職に向けた実践訓練となります。

障害者雇用では、履歴書に障害者手帳の種類や等級、配慮事項などを記載することがありますが、一般的な履歴書の書き方にはそのような記載例はありませんので、職員とともに書き方のコツを練習しましょう。

面接時も同様、障害者雇用の場合「あなたの障害について教えてください」といった質問がよく出されます。障害者雇用を考えている企業にとっては知る権利として当然の質問で、内容によって合理的配慮を検討し、採用できるかどうを判断されます。

なんて答えればよいか、どういう伝え方をすればよいかなど、職員と一緒に考えていきましょう。

その他、「がんじゅ」では訓練の一環としてリラクゼーション活動にも積極的に取り組んでいます。精神障害をお持ちの方の多くにお聞きすると、休みがしんどいと言う方や休憩の取り方がわからない、趣味はないなどとお答えになる方が多い印象です。

就労すると余暇の過ごし方や休憩の取り方は、心身の体力維持にとても重要になってきます。

遊んでいるようで、回復プログラムのひとつになっているリラクゼーション。他のブログ記事やインスタをご検索ください。

さて、今回は就労移行支援の使い方について説明してきましたが、「がんじゅ」の特徴を踏まえた内容であり、長文でもあったため、利用をお考えの方やご家族様は、一度、自治体の障害福祉の窓口や利用したい事業所にお問合せいただくのが確かかと思います。

「がんじゅ」は利用申請や開始手続きからサポートさせていただきます。

ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。

 

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