就労実績

2025.03.27(Thu)

【 内定インタビュー 】速報! 生活訓練から内定獲得した訓練生のリアル

生活訓練だけど、就職内定をもらえました!

そう語ってくれたのは、当事業所に通っていたAさん(仮名:男性)

かつて就労移行支援の訓練プログラムを利用して就職しており、退職後に再訓練を決意。就労移行支援の再申請をしたものの、期限を超過しており、認められませんでした。そこで彼が選んだのは多機能型の事業所。就労移行支援が受けれないなら、生活訓練から就職してやろう!と就労移行支援と生活訓練の多機能型事業所を利用し始めました。

「最初は、ビジネスマナーもパソコンも苦手でした。でも、毎日の訓練やスタッフのサポートのおかげで“できること”が増えていったんです。」

そんな彼の 内定インタビュー ぜひ、ご一読ください。

やっとの思いで、スタートラインに立った実感!

Q:今のお気持ちは?

A:ほっとしていますが、ここからがスタートなので緊張もしています

就労移行の再利用ができず、役所と協議しても上手くいかなかった今回の訓練生

それでもあきらめることなく、できることにコツコツと取り組んだ結果です

「ほっとする」と「緊張感」のせめぎ合い。よくわかりますね。

 

仕事での役割と自分の特徴がわかった!

Q:役に立った訓練はなに?

A:全部です。作業訓練では、コツコツと業務に取り組むことを身につけました。

   集中力とチームワークが新たに身についたと思います。

  確認するスキルも身についたと思います。わからないことはちゃんと聞く。

   当たり前だけど、なかなかうまく切り出せませんでした。

   SSTなどを通じてできるようになったと思います。

   自分は相手がミスしたときに、相手のためになると思って指摘していましたが

  トラブルになることも・・・・。

   訓練を通じて、仕事での役割の違いを学びました。今は、ミスを指導できる

  立場、役割の人が会社にはいて、もし自分が誰かのミスを見つけたら、

  その方に相談することがうまくいくコツだと思っています。

  それが上司だったりトレーナーさんだったり、その違いが分かりました。

   後は笑顔です!

Q:笑顔はどうやって身につけたの?

A:はじめはギャグから入りました。恥ずかしいこともあったけど、自分の性格なら

  この方法で良かったとも思います。

  志村けんのアイ~ンというギャグを真似することかはじめ、慣れたら

  表情だけ残して手を省略しました。次にギャグっぽい顔を柔らかさを

  残して、笑顔に近づけました。

   徐々にビジネス仕様にしていった感じです。他の訓練生にも見てもらって

  練習していきました。

仕事の中での自分の役割や上司の役割といった違いを身につけることで、職場内の人間関係に気を配りながら気になることを相談することで、自分の気持ちも大切にする技術を身につけたんですね。

訓練を通じて、自分の特徴を見つけ、それを伸ばして、さらにもう一工夫のスキルを加えられたのも大きかったようです。

笑顔。たしかに相手の印象が変わります。笑顔の練習って、就労では意外と大切なんですよね。

 

自分が必要とするプログラムがある

Q:がんじゅの魅力ってなんですか?

A:いろいろなプログラムが用意されていることだと思います。どれも楽しく

  参加できるよう工夫されています。

   人それぞれ課題は違うと思うけど、必ず自分に必要なプログラムが

  準備されている思います。それが魅力です。

   あとは人間関係ですね。職員も他の訓練生もとても良い雰囲気で日々、楽しく

  通所できました。

精神特化型の「がんじゅ」には、様々なプログラムが用意されています。生活訓練と就労移行支援の多機能型ですので、生活場面で役に立つプログラムから、就活に役立つプログラムまで豊富です。

症状コントロールから、コミュニケーション、男子会に女子会。職員と相談することで、プログラムを選択できることもあるので、あなたにとって今、必要な知識と技術に出会えるかもしれませんね。

 

力を借りて道を拓け!

Q:最後に、一言お願いします

A:職員や他の訓練生の力を借りてもいいんです!そのうえで、自分の道は自分で

  切り拓く、それが大事だと思います。

「がんじゅ」は、しっかりとした 就職実績 のある事業所です。

自分の道は自分で切り拓く、でも他人の力を借りてもいい! そんなメッセージが力強くもあり、他人を頼る力を身につけたことが分かる、ご本人らしい一言ですね。

http://www.tnscompany.co.jp/ganju/

※ お写真は顔出しOKの許可をいただいています

内定を獲得した生活訓練の利用者の笑顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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